愛を叫ぼう

たまもりくんと望くんとじゅり

じゅりくんを見つけた日

 

嵐のバックでピンクのネクタイに赤髪で踊るじゅりくんを見つけたのは2017年の春、ぐらいだったかなぁ。夜ご飯を食べながら「おぉ~ジュニアめっちゃ出てる」と思った記憶がある。今思えば、あんなにいっぱいジュニアが出てる中でよくじゅりくんを見つけたなぁと思う。

友達にhyphenの子がいたから、聖のことも知ってたしじゅりくんを見て「あ、田中聖の弟や」ぐらいにしかその時は思ってなかったんだけど、その一か月後くらいに思い出したくもないようなことが起きてしまって、「あぁ、しんどいなぁ」って思ってたなぁ。それから亀と山Pのバックでスノストが出演することになったとき私の望くん用のTwitterのアカウントが少し荒れた。

 

樹、出れんの??

 

私も思った。この騒ぎだから一人だけストップかかって出られないとか有得るよね、可哀想すぎない?大丈夫?出れんの?

 

別に担当でもないのに無性に気になった。心配になった。

その日夜ご飯を食べながら少しドキドキしながらテレビを見てたと思う。逆襲レボルシオんが始まって、じゅりくんを見つけたとき「はぁ、よかった」と思った。じゅりくんがどんな人でどんな声でどんな風に話したり歌ったりするのか全く知らなかったけど、居ててよかった。と思った。その日のTwitterは「樹がどんな気持ちでパフォーマンスしてたのか考えるだけで苦しいけど、樹が一人じゃなくて良かった。ストっていうグループがあってよかった」みたいな内容で溢れてたなぁ。あ、いいグループなんだなって思った。

それからじゅりくんの画像とかもちょっとずつ保存し始めてたんだけど、特に現場に行くとかも考えてなかったしそもそもデビュー組に二人担当がいるのにジュニアにまで手を出したらさすがにヤバいと感じて、ストップかけてたんだよなぁ。今考えたら、東西もキントレもいかなかったことにはちゃめちゃ後悔してるから、行こうか迷ってる現場には絶対に行こうと心に誓った(笑)

東西とキントレに行かなかった間はしっかり玉森担してミューコロ行ってたし、24魂のDVDが発売されて号泣してたりそれなりに充実はしてたしもうこのままでいっか~って思ってたんだけど、あるヲタの友達に影響されてストッパーが外れてしまってじゅりくんのことが気になって気になって画像とか、グループのこととか、過去のこととかいっぱい自分が調べられることは調べて、気づいたらしっかり田中担になってた(笑)

 

たまもりくんの担当になろうって決めた時も、望くんの担当になろうって決めた時も二人とももうデビューしてて、それまでの過去を私は全然知らなくて「なんでもっと早く...」と、よくデビュー後のファンが陥る現象に私もなったんだけど24魂のDVDを見て淳太くんの言葉に救われたし、もちろん過去の経験とか想いとかもすごく大事だけど彼らの未来をずっと見ていたい、応援していたい、そうすることで「なんでもっと早く...」っていう想いも報われるかなって私は思って。

めっちゃ話がそれたけど、じゅりくんの担当になろうって決めた時もSixTONESっていうグループができていたから過去に何があったか全然知らずして担当になったんだけど、じゅりくんのことをいっぱい知っていくうちに簡単にグループが組めたわけじゃなくて、「この6人じゃないとだめ」だと思っていたのにバラバラになって…とか本当にいろいろあってやっとSixTONESとして活動できてるのを知って「あぁ、彼らがデビューするまで見届けたい」って素直に思ったんだよなぁ。この気持ちが同情と言われればそうなのかもしれないけど、それでも彼らのこれからの未来を私も見続けたいと思った。

じゅりくんの担当になってからすぐに少年たちの松竹座公演があって、はじめは行くつもりもしてなかったんだけど後悔したくなくて、チケット探して就活帰りにスーツで松竹座まで一人で行ってもうすごく久々にこんなにドキドキしたんじゃないのかっていうくらいドキドキしながら開演を待ってて、照明が落ちてスノストのみんなが出てきてオープニングショーが始まって本当にじゅりくんっているんだって思った。初めて見たじゅりくんはすごく楽しそうに踊っててメンバーと目が合うとめっちゃ可愛い私の一番好きな笑顔で笑ってて、でも舞台が始まったら真剣に、楽しそうにお芝居をしてて「あぁ、本当に好きだな」って思っちゃったんだよね(重い)

 

じゅりくんのダンスを見て「なんでちゃんと踊らないの?」「手を抜いてるの?」って思う人もきっといるんだと思う。実際私もゆる〜いダンスをしてるのを見て思ったことがあるから。でも、初めてじゅりくんを見た時に「あぁ、これがじゅりくんの魅せ方なんだ」と思った。うまく表現出来ないけど、良い意味で力を抜く所は抜く、バッチリ決める所は決める。それがじゅりくんの魅せ方なんだと思った。そして私はそんな彼の魅せ方により惹き込まれて行ったと思う。

 

 

 

じゅりくんのことを沢山知っていくと、本当に私はすごい人を好きになったんだな、と思う。

Jr祭りで仲間と一緒に輝いている姿、本当に素敵だったし自分の役割を理解してMCをしてる姿も本当にかっこよかった。単独公演で、自作ラップ(ショウロンポーらしい)を歌った時は息が止まるかと思ったし多分3回くらい止まってる。BLで「みんな俺がペンライト赤にしてって言ったら赤にして!すぐ来るよ!せえーの!!」の言い方が優しすぎたり、「もっとでかい場所連れていく」って言ってくれたのも本当に心強いしSixTONESの6人がデビューっていう目標じゃなくて世界っていう大きい場所を目標にしてるの、本当に誇らしいんだよ。私の応援してるグループはこんなにかっこいいんだよ、ってみんなに自慢したくなる。

 

 

 

 

 

ラップが上手なところ、メンバーが大好きなところ、気遣いなところ、本当はボケたいのに我慢してツッコミしてるところ、MCが上手なところ、真面目に踊らなきゃなのにニヤニヤしちゃうところ(特に東山さんと踊る時とかラブジュ曲終わり照れる時)、家族が大好きなところ、礼儀正しいところ、自分が大好きなところ、ちょっとチャラいところ、でも優しいところ、切れ長の目に見えてとってもカワイイ二重の目なところ、大きなお口で笑うところ、涙脆いところ、甘えん坊なところ、本当に本当に全部大好きです。じゅりくんの好きなところなんて、言い出したらキリがないよ。

 

 

じゅりくんだったら、SixTONESだったらきっと見たい景色以上のところへ連れていってくれるよね。信じるも何も、そうなるんだもんね。

 

 

たくさんの人に囲まれて、じゅりくんのこれからがもっともっと素晴らしいものになりますように。

 

 

 

 

 

23歳お誕生日、おめでとう。

 

 

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